PYKO Applications
PYKO 使用例   放送関連での用途
 図1 単純な1:1接続
単純な1:1接続

PYKO-inの音源をネットワーク経由で他の場所に伝送します。PCのブラウザーでPYKOの設定。
Streamingモード

 図2 ホテル・ショッピングモールなど

館内放送などに使用。

送り側は優先順位を3段階持つことが可能。

最優先   
  緊急放送時は自動割込み放送

常時再生 
   通常放送 PCでプレイリスト再生

低優先   バックアップ用の音声。上位機器のIPが停止すると動作。

PYKO OUTのメモリーからの再生も可能。

 図3 学校・テーマパークなど

PCのスケジューラーで定刻ごとにアナウンスまたは自動再生可能。

 図4 ショップでの放送
インターネット経由で複数の離れた場所のショップの店内放送。
固定IP必要になります。
 図5 本社から支局に接続

放送局本社と支局との間でのプライベートリンク

VPNを構築して音声配信。
本社での放送を受信できない地方で放送をモニターできます。

送信中継所のモニタにも使用できます。
マルチキャスト。

mp3モードでは1台のPYKO-inで6箇所まで配信できます。

 図6 ビルのセキュリティシステムとリンク
GPIOにセンサーを取り付け監視。
警告メッセージの再生など。
オーディオマネージャーで状況を把握。
 図7 交通関係


オーディオマネージャーで制御。

PYKO-OUTのUSBメモリーから録音済みメッセージを再生できます。

 図8 ミュージアムでオンデマンド

人感センサーを接続し、人が近づくと再生を開始。

GPIをスイッチに接続して、再生言語の選択。

 

 図9 インターカム
インターカム
放送局のマスター、スタジオ間、サテライトスタジオ間などのインカムとして使用

IP接続のインカムシステム。
GPI制御でマイクオン・オフ

4Wに変換した既存のパーティーライン形式インカムに接続。

PYKO-INをモノラル入出力モードで使用。(Full Duplex Mode)、オーディオマネージャーモードでオーディオ、GPIO、シリアル制御の管理可能。

このモードではGPIで音量の上げ下げ、ミュート、ストリーミングの切替、ストリーミングの開始停止を制御できます。

 図10 ステレオの送信機リンク
ステレオの送信機リンク

演奏所の音声を送信所に送ります。
複数場所への配信のGPIOは片側通行になります。
1:1接続は双方向制御可能。

 図11 モノラル送信機リンクとリターンモニタ
モノラル送信機リンクとリターンモニタ

PYKO-IN を1:1接続でモノラル音声の双方向伝送が可能。
GPIで送信所の制御可能。

 
Back to PYKO Top Page
Digigram Top Page Audio Over IP Sound Card pcx Sound Card USB Sound PYKO