Audio Level Metres
バーメーターで信号のレベルを確認できます。
Limit Indicators
デジタルのピークを監視します。通常のレベルより15dBアップで点灯します。
Status LEDs
SENDメーターそばのSYNC LEDは通信状態が正常の時点灯します。
RECEIVEメーターそばのLOCKED LEDは受信デコーダーが正常の時点灯します。
ロックが外れると消えます。
LCD and Pushbuttons
マニュアルをご参照ください。
図はAES/EBU(オプション)の無いタイプです。
NTTのISDNサービスのINS64に対応します。
DSUが必要です。Zephyr はTAを内蔵し、ダイヤル等はZephyrのパネルから操作します。
S/Tインターフェイス使用時は内部のNT1インターフェイスは動作しません。
日本では、DSUの出力をZephyr のS/T入力に接続します。
デジタルビットストリームのインターフェイスです。(オプション仕様) CONNECTOR 外部TAとの接続専用線を使用して接続したい場合、ZephyrのTAは使用せず専用線に対応したTAが必要です。 参考 富士通 富士通ターミナルアダプタ「ISPT-64 シリーズ」 日立テレコム 日立テレコムhttp://www.hitachi-telecom.co.jp/seihin/ta/index.htm 2ポート回線交換対応モデル】NB-64A/B/C/SD |
モノラルモードでオーディオチャンネルAがPORT1、オーディオチャンネルBがPORT2に対応します。
2つのデジタルトランスミッションパスが必要になります。PORT1、PORT2をTA/CSUに接続します。Control leads
TA/CSUはパス毎に別れているか1つのユニットで2つのポートを持っています。
V.35/X.21は沢山の制御線があり、Zephyr >> TA/CSU 方向では ZephyrはDTR(Data Terminal Ready) とRTS (Request to Send)を用意します。 |
AUDIO INPUTオーディオ入力 XLR-3-31タイプ、2番ホット、バランス AUDIO OUTPUTオーディオ出力 XLR-3-32タイプ、2番ホット、バランス PHONESレベルはソフトで設定します。フロントパネルのキーで設定。
RS-232C回線で接続されたZephyr間で音声信号と同時にシリアルデータを転送します。DSUB-9ピン 信号 PIN Function 機能 2. Rx (Computer to Zephyr) Parallel Port回線で接続されたZephyr間で音声信号と同時にパラレルデータを転送します。 DSUB-15ピン信号 PIN Function 機能
AES/EBU (オプション仕様)デジタル入出力です。
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独立したのモノラルオーディオチャンネルの信号をレイヤー2で扱います。 このモードでは2つのモノラル信号を2つの56/64kbsチャンネルで送信します。 2ヶ所への送信はできません。 64kbpsで10Hz帯域の音声帯域が得られます。 |
Xmt Mode
送信モード |
Rcv Mode
受信モード |
Audio Resp.
周波数特性 (上限) |
Note |
L3 DUAL 1接続 |
L3 MONO | 15/20kHz * | オーディオは両チャンネルに出力 |
L3 DUAL
2接続 / 2個所の相手 |
L3 MONO | 15/20kHz * | オーディオは両チャンネルにそれぞれのサイトが出力 |
L3 DUAL
2接続 / 1個所の相手 |
L3 STEREO | 15/20kHz * | オーディオ出力は入力に従う |
L3 JSTEREO | L3 STEREO | 15/20kHz * | オーディオ出力は入力に従う |
L2 MONO | L2 | 8/11kHz ** | オーディオは両チャンネルに出力 |
L2 MONO 128 | L2 | 20kHz | オーディオは両チャンネルに出力 |
L2 JSTEREO | L2 | 20kHz | オーディオ出力は入力に従う |
L2 DUAL | L2 | 8/11kHz ** | オーディオ出力は入力に従う |
G.722 | G.722 | 7kHz | オーディオ出力はライン接続に従う |
Layer III | Layer II | G.722 | |
方式 | Perceptual+Huffman | Perceptual | ADPCM |
周波数特性 | 15/20kHz * | 8/10kHz ** | 7kHz |
周波数特性 | 15/20kHz * | 20kHz | 7kHz |
ディレー 32kHz/MONO |
280ms | -- | 30ms |
ディレー 48kHz/MONO |
240ms | 150ms | 30ms |
ディレー 32kHz/STEREO |
450ms | -- | 30ms |
ディレー 48kHz/STERERO |
340ms | 220ms | 30ms |
LOINT STEREO | MS Matrix | “Intensity Coding” | -- |
ISOターゲットビットレート | 64kbps/channel | 128kbps/channel | N/A |
圧縮比 | 12:1 | 6-8:1 *** | 4:1 |
バンド | 576 | 32 | 2 |
分解能 (48kHz) | 42Hz | 750Hz | -- |
*** 12:1 Intensity Joint Stereo Mode 運用時のディレータイムは、ISDN回線のディレーによって値が異なります。周波数特性は、サイン波のスイープ特性です。
圧縮方式によりダイナミックな特性は、大きく異なります。
Zephyrは3つの圧縮方式を選択でき、用途に合わせ設定を選択できます。
表からわかる様に特性は、レイヤーIIIが最も優れていますが、ディレー時間は長くなります。これはクォリティーを高めるため、ある程度の時間の信号を分析処理するために起因します信号は4つのDSPで処理されます。
送りと、受けを別々に設定でき、使用する目的により最適な組合わせを選びます。
HOT TIP サテライトスタジオと本局の間でZephyrを使用する場合、
オンエアーソース
往復の設定をサテライトスタジオ >>> 親局 LayerIII (or 2)
音質を優先
モニター
親局 >>> サテライトスタジオ G7.22
モニター、キュー用 とする事でディレーによる影響は最少となります。
Zephyrはコーデックにおいて世界標準規格であるMPEGレイヤー2、レイヤー3、及びG7.22をサポートしており多くのコーデックとの間で通信可能です。
L3-Stereo : サポートされていません
L2-Mono : 通信可能 L2-Stereo : サポートされていません
L2-M128 : サポートされていません
G.722 : 通信可能。Zephyr は常に受信可能。
CDQ はZephyr を受けるためにH.221 スイッチをオフにします。
(decoder independent from encoder モードにする).
L3-Mono : サポートされていません
L3-Stereo : サポートされていません
L2-Mono : 通信可能 L2-Stereo : 通信可能 L2-M128 : 通信可能
G.722 : サポートされていません
Or serial port command "din yes". Sample rate set to 48kHz
L3-Mono : 未確認。接続可能という情報有り。
L3-Stereo : 未確認。接続可能という情報有り。
L2-Mono : 通信可能 L2-Stereo : 通信可能
L2-M128 : 通信可能
G.722 : 通信可能