ブロックダイヤグラム
Menu Structure メニュー構造
メニューの最初で項目を選択し続いてボタンで設定を決めていきます。
メニューとセットアップの方法は次のセクション。
Codec settings コーデックのセッティング
- Transmit 送信のアルゴリズムを選択します。
- Receive 受信のアルゴリズムが異なる場合は選択します。
- Bitrate チャンネルにつき 56 kbps または 64 kbps
- Sample rate サンプリングレート、幾つかのなかから選択します。
- Compatibility Layer 2 サービスを改変します。
- Ancillary data どの Layer 3 チャンネルがデータを運ぶかセットします。
- Status output ロジックレベル出力条件をセットします。
- Loop mode テスト用のループモードセット。
- Contacts out パラレルポートのテスト。
Audio settings オーディオのセッティング
- Microphones (each) Mic 1 と Mic 2 二つ同じです。
- Sensitivity -60 dB から line level まで可変。
- Phantom power +48 v, コンデンサーマイク用。
- Low cut filter ローカットフィルター。
- Test tone テスト用の正弦波を出力します。
- Limiter Bypass マイク用のリミターをオフにします。
- Line Sensitivity +4 dBu または-10dBu の切替え。
- Monitor 1, 2 XMT pan 送りのパンポットの調整。
- Monitor 1, 2 RCV pan モニター用のパンポットの調整。
ISDN settings ISDNのセッティング
- Telco Switch type Nat'l ISDN-1(日本国内はこれを使用),Point-to-point, ETS300
(Euro ISDN-2)の選択。
- SPID #1, #2 アメリカで使用する時に入力するID 。
- Directory Num #1, #2 入力不要。Circuit dialing numbers。
- MSN #1, #2 ヨーロッパで使用する時に入力するID 。
- Panic Dial 緊急呼出番号のセット
System Settings システムのセッティング
- Contrast/ Backlight LCD 画面の設定
- Click volume 確認音の調整。
- POTs volume 通常の電話送り音量の設定。
- Menu Timeout メニューが次の画面に自動で移る時間の設定。
- Baud Rate RS-232 の通信速度の設定。
- Set Time ステータス画面の日時の設定。
- Software Setup システムソフトウェアーかリブートかの選択。
- About... ソフトウェアーバージョンの表示。
- Safe Mode セーフモードをオンにした時にどのセッティングと機能を保護するかを決めます。
- Master Setups 他のメニューを組合せた設定を一度にセットします。
- Autodial Setups ダイヤル先の番号と全ての設定を作ります。
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