AERO.one

Audio Loudness Manager



オーディオラウドネスレベルコントロールユニット

ステレオ放送のほかオプションで5.1サラウンドサウンド、メタデータ・コントロールを各系列ステーションサウンドに合わせることが可能です。
Upmixing機能はサラウンド番組とステレオを違和感なく放送するためのアップミキシング(ステレオ信号をサラウンド化)機能です。入力シグナルに応じ自動的に切り替えます。

 デジタル放送のラウドネスコントロールをシンプルかつハイクオリティーに行います。
アップミックス機能はLINEAR ACOUSTIC UPMAXアルゴリズムを使用しダウンミックスコンパチビリティがあります。
AutoMAXUオートデテクションアルゴリズムにより送出番組が5.1チャンネル番組時はアップミックス機能をバイパスします。
オプションで二重化電源、DOLBY ACエンコードあり
HD-SD-SDIオーディオI/O 対応。
電源二重化


マルチプロセッシング
マルチ(5バンド)プロセッサーを使用し最小限の処理時間できめこまやかなオーディオプロセッシングを可能とします。
  LowBass :20Hz-60Hz/MidBass:30Hz-200Hz/
  LowMid:170Hz-1.15kHz/HighMid:950Hz-6.1kHz
  Brilliance:5.2kHz-24kHz




Spec Sheet


AERO.oneスペック:

AES/EBUインプット ・ アウトプット

75Ω BNC タイプ; 8メインインプットは 75Ω インターナルターミネーション
8メインアウトプットのシグナルレベルは SMPTE 276M/AES-3ID-2001

HD/SD-SDI (SMPTE 292M/259M)
デ・エンデベット, エンデベット 16 音声チャンネル SDIシグナルに変換. 75Ω BNC コネクター。 1080i、 720p フォーマット互換

プロセシング・アルゴリズム
AEROMAX engineを使用したITU-規格 マルチバンドラウドネスコントロール
ステレオ→5.1UPMAX(アップマックス).

シリアルメタデータインプット
9-pin Dコネクター, 115 kbps, pin-out per SMPTE 207M (RS-485); プロトコル per SMPTE
RP2020 メタデータ specification and is Dolby compliant

GPIO ポート
25-pin D コネクター装備。 0-5V TTL レベル。 アップミキシング、オーディオスイッチング等に使用。

電源仕様
100-264 VACオートタイプ。消費電力 40 W max. 2重化電源オプション

サイズ、重量
1U ラックサイズ- (89 x 483 x 533 mm)
重量 (2.72 kg); 出荷時重量 (3.63 kg)

動作環境
電源投入時 0 〜 50 ℃、 保管状態 -20 〜 70 ℃、結露なきこと。

保証
Linear Acousticの標準保証期間は2年です。

オプション
Option - 03 - Dolby E/Dolby Digital (AC-3) インプット


AERO.qc, AERO.one, AERO.air, AERO.pro, UPMAX, Linear Acousticおよび“LA”シンボルはリニアアコースティック社の登録商標です。
all other trademarks remain the property of their respective owners.



カタログ
 CAT-AEROone.pdf


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