LoLa881 Multichannel Sound Card with SRC
LoLa881
OVERVIEW|製品概要

LoLa881は製造完了いたしました。後継製品はALP882eになります。

業務用オーディオワークステーション用のリニアPCMマルチチャネルステレオサウンドカード

LoLa881-SRCは、PCI Expressバスインターフェイスに基づくプロフェッショナルリニア(PCM)マルチチャネルサウンドカードです。
LoLa881はSRC機能が無いタイプ。
これらは、WindowsまたはLinuxで動作、業務用システム使用するように設計されており、最大4つのAES/EBU I/O接続できます。 これらは、マルチチャネルオーディオの取り込み、再生、制作などのアプリケーション向けのラジオ放送オートメーションのリファレンスカードです。

LoLa881およびLoLa881-SRCカードは、AES/EBU接続を介して8つの入力(AES/EBU x4)および8つの出力(AES/EBU x4)チャネルを備え、外部クロック (AES11、ワードクロック、ブラックバーストビデオ) に同期できます。 さらに、LoLa881-SRCは、各AES/EBU入力に高品質のハードウェアサンプルレートコンバーターがあるため、非同期AES/EBU入力信号を処理できます。
LoLaカードは非常に低いレイテンシー動作を可能にします。
WindowsまたはLinuxオペレーティングシステムで使用でき、WDMカーネルストリーミング、DirectSound、Wasapi、Windows用ASIO、Linux用Alsaなどの標準ドライバーインターフェイスに基づくソフトウェアアプリケーションを使用できます。

SPEC|仕様
  • 機能/特長
  • 定格

  • ■放送業界向けに開発
    ■AES/EBU接続
    ■すべての入力のハードウェアサンプルレートコンバーター(LoLa881-SRC)
    ■低レイテンシー
    ■WindowsおよびLinuxで、オーディオ制作用のほとんどのサードパーティソフトウェアアプリケーションと相互運用可能。
    ■マルチチャネルリニアPCMサウンドカード
    ■PCI Expressバスインターフェイス
    ■LoLa881-SRCは各AES/EBU入力にハードウェアサンプルレートコンバーターを備え、4つのAES/EBU入/出力。
    ■Linux(Alsaドライバー)およびWindows 32ビットおよび64ビット(WDMカーネルストリーミング、DirectSound、Wasapi、ASIO)のサポート
    ■オーディオ接続用のXLRコネクタ付きブレイクアウトケーブルまたはブレイクアウトボックス(BOB16AES)
  • バス/フォーマット PCI EXPRESS TM (PCIe®) x1、スロット (x1、x4、x8、x16)
    サイズ 168 mm x 111 mm x 20 mm
    電源 0.6A / 0.01A (LoLa881) – 0.8A / 0.01A (LoLa881-SRC)
    動作温度/湿度 0°C ~ +50°C、5% ~ 90% (結露無きこと)
    デジタル入力 (ステレオ) AES/EBU x4 (20kHz ~ 192kHz)
    SRC (LoLa881-SRC) ハードウェア、変換レシオ 16:1 ~ 1:16、20kHz ~ 192kHz、
    Dynamicレンジ: 144dB, THD+N: -140dB
    その他の入力 AES/EBU Sync* (20KHz ~ 192 kHz managed by driver, h/w 216 kHz), Word clock (最大 192kHz), Video sync (PAL, NTSC, 32kHz – 19.2kHz)
    AES11 synchronization 対応
    出力 AES/EBU x4 (20kHz ~ 192kHz)
    その他の出力 ワードクロック出力 (最大192kHz) x1
    外部コネクタ 26-pin SCSI MDR x1
    利用可能なサンプリング周波数 32kHzから192kHzまでプログラム可能
    サポートオーディオ形式 PCM (16, 24, 32 bits, Float IEEE754)
    マネージメント ASIO, DirectSound, Wasapi, Alsa
    対応OS Windows 及び Windows Server, 32-bit 及び 64-bitバージョン, Linux