マウス形状タイプのGPSアンテナ 、約4mのアンテナケーブル付属 長いアンテナケーブルが必要な場合はブースターを併用ください。 ASCII (RS-232C, Format D) および ESEタイムコードTC90出力 秒パルス出力 (20% と 50% デューティの2系統)を装備 夏時間補正機能 精度は誤差40nSec以下 タイムゾーンオフセット機能 GPS “Lock” インジケータ、GPSロスタリー出力 様々なオプション選択が可能 ケースは箱型 AC100V動作 ES-101Fの各種設定はアプリ操作ではなく内部DIPスイッチで変更となります。 |
GPS Receiver | 最新のGPSレシーバー、最大12-channelの受信を処理します |
1PPS 出力 | TTL出力、立ち上がりエッジ:正 #1: 20%Duty 誤差 40nSec以下、レシーバーから直接の信号。 #2: 50%Duty 誤差 1mSec以下 |
ESE TC 出力 | ESE-TC90 BNC、最大100スレーブ、ケーブル長1,200メートル |
SMPTE TC 出力 オプション | XLR3-32、600Ω、バランス出力 (トランス出力) |
IRIG-B/E 出力 オプション | BNCコネクタ、AM: Mark Amplitude, 3Vpp typ. ratio 3:1 またはTTL: 5Vpp |
RS-232C 出力 | DB-9(F)メス座、ASCII Date & Time |
RS-232C FORMAT: | ASCII @9,600Baud、8bit、Non Parity、1 Stop Format “D”: <255>DMYHMSDMYHMx<254> 毎秒1回出力 |
VIDEO 入力 | BNC、RS-170コンポジットVideo / black burst、1VPP、75Ω SMPTE出力の同期用 |
電源 | AC100V、50/60Hz、typ. 6W |
サイズ | 178 (W) ×41 (H) ×122(D) mm コネクタなど突起含まず。 |
質量 | 0.9kg |
動作環境 |
温度 0℃~40℃ 湿度 20%~90% (結露無き事) |
暫定仕様です、変更になる場合があります。
/6-Digit | 6桁 LED表示 HH MM SS /Pオプション必要 |
/9-Digit | 9桁 LED表示 DDD(通算日) HH MM SS /Pオプション必要 |
/ANT | 新タイプ高性能GNSSワイドバンドアンテナ(推奨)ES-ANT2 ※高性能アンテナオプション(/ANT)時は、標準アンテナは付属しません。 |
/DC | DCオペレーション DC+12V~35V入力 |
/HR | 毎00 (30) 分にリレー接点パルス出力 |
/IRIG-B,(E) | IRIG-BまたはIRIG-E出力いずれか |
/J | AC220V仕様 |
P | ラックマウント仕様 EIA 1U |
/P2 | P2オプションのユニット2台を1Uに実装。 |
/SMPTE | SMPTE出力 (ユーザービットはFormat-LまたはSMPTE 309M) |
SMPTE出力とIRIG出力はどちらかの選択になります。両方の出力が必要な場合はES-185Fをご使用ください。
特注オプション対応可能。お問い合わせください。
文字ノーマル、小さめ、色付き | 文字太く、大きく、色付き |
文字ノーマルで2枠連結 | |
仕様 | 説明 |
文字ノーマル、小さめ、色付き | 文字太く、大きく、色付き |
文字ノーマルで2枠連結 | |
仕様 | 説明 |
ES-101とES-101Fの違い
・GPS受信ユニットが高性能最新タイプになり受信精度が向上しました。
・シリアル出力のフォーマットが変わりました。
(旧) ES-101 Format “A” 出力
(新) ES-101F Format “D” 出力、ES-102F, ES-185F 等と共通
・シリアル出力のDB9のGNDピンの位置が変わりました。(旧) 9pinから(新)5pin
・ESEタイムコード出力がTC90のみになりました。無くなったTC-89出力は国内では使用対象機器はないと思われます。
・設定操作はPCソフトウェアから内部DIPスイッチへ変更
・SMPTE出力のユーザービットが変更。(旧)Format LもしくはDOY (新)Format LもしくはSMPTE 309M
・/BBU 停電対策(小形シール鉛蓄電池内蔵)オプションはなくなりました。外部UPSをご使用ください。
・コイン電池はハンダ付けから交換の容易なホルダータイプに変わりました。
ES-101F のシリアル出力を使ってパソコンの時刻校正について
ES-101F GPS MASTER CLOCK のシリアル出力をパソコン接続します。
TXD, RXD, GND を下図のように接続します。
接続ケーブル
ES-101F ――― PC (DB-9F)
2pin TXD 2pin RXD
3pin RXD 3pin TXD
5pin GND 5pin GND
シリアル信号はターミナルソフトなどで確認できます。
@ 9600 Baud, 8 Data, No Parity, 1 Stop, binary format
Format “D”: DMYHMSDMYHMx
最初に DMYHMS: Day, Month, Year, Hours,
2回め DMYHM: Day, Month, Year, Hours, Minutes offset to local time
(秒はUTCと同じ)
x: GPSロック受信数(1-12)、0の場合はロックなし
毎秒1回出力
パソコンに時刻校正ソフトを組込みます。
ESESYNC PCの時刻を自動校正するソフト。
標準付属GPSアンテナ |
マウスタイプのGPSアンテナ(1.575GHz)はGPSマスター時計に標準で付属しています。 アンテナ出力ケーブル長4m、コネクターはSMA-J3、TNC変換付属。 詳細はこちらSmall GPS Antenna |