Broadcast Host Desktop Digital Hybrid
OVERVIEW|製品概要

アナログ電話回線を、放送品質の音声インターフェースへ
Broadcast Host™は、標準的なアナログ電話回線を使用して、電話インタビューやトーク番組、IFB、モニタリング用途に対応するデスクトップ型デジタル・ハイブリッドです。
マイク、ヘッドホン、ミキサー、サウンドカード、電話機、アナログ電話回線を接続でき、電話音声を放送・収録システムへ高品位に取り込むことができます。

16ビットDSPを搭載したデジタル・ハイブリッド方式により、通話相手の音声と出演者側の音声を高い分離度で処理。独自のオート・ヌル・アルゴリズムにより、通常50 dBを超える優れた送受話分離性能を実現します。アナログ・ハイブリッドで発生しやすい回り込みを抑え、クリアで安定した電話音声を提供します。

送信用にはXLRライン入力と3.5 mmモノラル・ライン入力を装備し、マイク/ライン切替にも対応。出力系統は、通話相手の音声を取り出せるXLRライン出力に加え、3.5 mmステレオ・ライン出力、3.5 mmヘッドホン端子を備えています。ステレオ出力では、片チャンネルに送出側音声、もう片チャンネルに通話相手音声を分けて出力できるため、録音・編集時にも便利です。

オートアンサー/オート切断機能を搭載しており、無人応答やIFB、リモートモニタリング用途にも活用できます。ポッドキャスト、電話インタビュー、トーク番組、教会PA、会議室のフルデュプレックス音声接続など、幅広い音声制作・放送現場に適したモデルです。

SPEC|仕様
  • 機能・特長
  • 定格

  • ・標準アナログ電話回線に対応したデスクトップ型デジタル・ハイブリッド
    ・16ビットDSPによる高品位な音声処理
    ・通話相手音声と出演者側音声を高い分離度で出力
    ・独自のオート・ヌル・アルゴリズムにより、通常50 dB超の分離性能
    ・XLR送信入力、3.5 mmモノラル・ライン入力を装備
    ・マイク/ライン切替に対応
    ・通話相手音声専用のXLRライン出力
    ・3.5 mmステレオ・ライン出力により、送出側/通話相手側を分離出力
    ・ヘッドホン端子、送信/通話相手レベルLED、音量コントロールを搭載
    ・オートアンサー/オート切断機能により、IFBやモニタリング用途にも対応
  • <入力>
    SEND1入力 XLR入力メス、バランス、1 kΩ / 15 mV RMS、-34 dBu(標準)。
    Mic/Line Pad Switch = 最大 +6 dBu。
    SEND2入力 3.5mmジャック、モノラル、20 kΩ / 250 mV RMS、-10 dBu(標準)
    <出力>
    Caller出力 XLRオス バランス、200 Ω / 500 mV RMS、-4 dBu(標準)、最大 +14 dBu。Caller のみ
    Stereo出力 3.5mmジャック、50 Ω / 250 mV RMS、最大 +6 dBu。左 = Send、右 = Caller
    Headphone出力 3.5mmジャック、ステレオ、8 Ω / 250 mW。Send と Caller のミックス。
    周波数特性 電話回線側 200 Hz-3.6 kHz
    <その他>
    Phone Line RJ-11C
    Aux Phone RJ-11C
    Ringer 0.8B REN
    リモートコントロールコネクタ RJ45
    電源 本体DC9V、PSE対応100~240V ACアダプタを付属。
    サイズ W=180 x H=42 x D=150 mm
    質量 1kg
  • 文字ノーマル、小さめ、色付き文字太く、大きく、色付き文字ノーマルで2枠連結仕様説明

  • 文字ノーマル、小さめ、色付き文字太く、大きく、色付き文字ノーマルで2枠連結仕様説明

  • 文字ノーマル、小さめ、色付き文字太く、大きく、色付き文字ノーマルで2枠連結仕様説明

DISCRIPTION|製品概要
Broadcast Hostは、標準的なアナログ電話回線に直接接続するモデルです。
アナログPOTS回線を放送品質の電話インタビューやIFB用途に使う場合に最も分かりやすい選択です。
Auto-Answer / Auto Disconnectを備えているため、IFBやモニタリング用途にも向いています。

 

よくある質問

このデジタル・ハイブリッドはコンデンサーマイク用のファンタム電源を供給できますか?
いいえ。本機はファンタム電源を供給しません。Broadcast Host にマイクを直接接続する場合は、ダイナミックマイクを使用してください。

Broadcast Host で通話中に、同じ回線の別の電話機で受話器を上げるとどうなりますか?
Broadcast Host は、同じ回線側の声も Caller と同様に扱います。この場合、送信音声の回り込みを抑える制御が難しくなり、同じ回線側の声は遠方の通話相手よりかなり大きく聞こえることがあります。

背面に Send 2 ミニジャックがあるのはなぜですか?
Send 2 は 2 系統目のラインレベル入力です。CD プレーヤー、PC ライン出力、携帯オーディオプレーヤーなどを接続して、会話に BGM や効果音を加えられます。マイクは接続しないでください。入力はモノラルで、ステレオ出力を接続した場合は左チャンネルのみ受けます。

パソコンに録音して編集するにはどうすればよいですか?
任意の音声編集ソフトを使用してください。ステレオ録音するには、PC 側またはソフト側で録音設定をステレオ入力に合わせる必要があります。Broadcast Host は電話回線音声へのアクセスを提供する機器です。

ノート PC で会話の片方しか録音されないのはなぜですか?
多くのノート PC の入力端子はモノラルのマイク入力です。Broadcast Host のステレオ出力を 2 トラックで録音するには、ステレオ・ライン入力を備えたサウンドカード、または USB / FireWire オーディオインターフェースを使用してください。

ノート PC/タブレットで録音用に音声を取り込めないのはなぜですか?
最近のノート PC/タブレットの多くは TRRS ヘッドセット端子のみを搭載しています。2 トラックのステレオ録音には、ステレオ・ライン入力を備えた外部オーディオインターフェースが必要です。

何も接続していないのに出力から大きなハムノイズが出ます。原因は?
本機に同梱された安定化電源アダプターを使用しているか確認してください。電源アダプターはどれも同じではありません。

オフィスの複数回線 PBX で使用できますか?
電話担当者に相談し、一般的な単回線アナログ回線を用意してください。FAX やモデムで使える回線であれば基本的に使用できます。ただし自動応答や自動切断は PBX 設定に左右されます。

普段の通話にもこの電話を使えますか?
Broadcast Host を接続したままでも、電話機は通常どおり使用できます。音声がハイブリッドを通るのは ボタンを押したときだけです。

Aux バスがないステレオミキサーでミックスマイナスを組むには?
Pan を使って Left / Right 出力を分けます。Caller を Right 側へパンし、Left 出力のみを Broadcast Host の 入力へ接続します。マイクは中央に定位させ、Right 出力を録音機器へ送ります。必要に応じて L チャンネル RCA 出力から へ送る方法もあります。