J*AM Jünger LoudnessLogger License package
OVERVIEW|製品概要

J*AM LoudnessLoggerライセンスパッケージは、Jünger Audioのラウドネス制御プロセッサと連携し、リアルタイムでのラウドネス測定とログ記録を可能にするソフトウェア拡張機能です。
J*AM（Jünger Application Manager）ソフトウェアにこのライセンスを追加することで、ネットワーク経由で複数のデバイスを同時に監視・分析できます。
SPEC|仕様
  • 特長
  • システム要件
  • オプション

  • ネットワーク対応のリアルタイム測定：Ethernet経由で接続されたJünger Audio製品のラウドネスデータをリアルタイムで取得・表示。

    国際規格への準拠：EBU R128、ITU BS.1770（全バージョン）、ATSC A/85、ARIB TR-B32、Free TV OP-59、Portaria 354など、主要な放送音声ラウドネス規格に対応。

    リアルタイムメーター表示：True Peakやラウドネスレベルの推移をライブプロットで表示。

    長時間のラウドネスログ記録：ストレージ容量の許す限り、無制限のラウドネスデータの記録が可能。

    オフライン分析機能：収集したデータを後から詳細に分析可能。

  • 対応OS：Windows XP以降

    ライセンス形態：USBドングルによるライセンス保護（1ワークステーションにつき1ドングル）

    接続可能デバイス数：
    最大5つのIPアドレスを同時監視
    C8000フレームでは最大2枚、Compactフレームでは最大16枚のLevel Magic™ボードを同時ログ可能

    推奨ハードウェア構成：
    CPU：Intel Atom N330 1.6GHz
    RAM：2GB
    HDD：250GB
    GPU：Nvidia ION
    OS：Windows 7, 10


  • J*AM – LoudnessLogger™ ライセンスオプションを追加することで、さまざまな追加機能や拡張機能にアクセスできます。

    追加される主な機能一覧
    1. リアルタイムラウドネス測定機能の有効化
    ・EBU R128、ITU-R BS.1770（すべてのバージョン）、ATSC A/85、ARIB TR-B32など国際標準に準拠
    ・各種規格に応じた相対／絶対ラウドネスレベルの表示

    2. トゥルーピーク（True Peak）モニタリング
    ・デジタルクリッピング防止のためのリアルタイム・ピーク測定
    ・0 dBTP（True Peak）基準での監視が可能

    3. 長時間ログ記録機能
    ・秒単位でラウドネス・ピーク情報を記録
    ・記録期間に制限なし（ストレージ容量の範囲内）

    4. 複数デバイスの同時監視
    ・最大5台のJüngerデバイスを同時接続・ログ取得
    ・各デバイスの状態やラウドネスを個別に表示・記録

    5. オフライン分析ツール
    ・保存されたログデータを後で詳細分析
    ・放送後のコンプライアンス確認や品質管理に最適

    6. グラフィカルなトレンド表示
    ・ラウドネス推移を時系列で視覚的に表示
    ・異常値の発見や瞬間的なピークの検出が容易

    7. 自動レポート生成（オプション設定による）
    ・定時／手動でCSVやPDF形式のラウドネスレポートを出力
    ・コンプライアンス用記録・提出用にも対応

  • 文字ノーマル、小さめ、色付き文字太く、大きく、色付き文字ノーマルで2枠連結仕様説明

  • 文字ノーマル、小さめ、色付き文字太く、大きく、色付き文字ノーマルで2枠連結仕様説明