X*AP RM1 ユニバーサルリモートコントロールは、Slim Line製品のいずれにも接続可能で、直接的な操作が手軽にできる制御機能を提供します。
X*AP RM1は、Webベースのインターフェースよりも直接的な操作を好むユーザーにとっての選択肢となるツールです。単一のデバイスを制御することも、異なるデバイスのグループを制御することも可能で、あらゆるインフラの要件に対応しています。制御デバイスを処理デバイスとは別に配置することで、ユーザーは職場環境を最も人間工学的な方法で整える自由を持っています。
X*AP RM1は、このページの下部にあるアクセサリーのリストに記載されているSlim Line製品のいずれにも接続可能です。
ハードウェアの特徴
• 取り外し可能な1RUリモートパネルとケース
• 高解像度の回転式エンコーダ:パラメータ設定や音量調整(回転&プッシュ機能)等のため。押し下げ機能も持ち、例えば設定の確認などに使用。
• 8つの機能キー:F-キー – アプリケーションにより割り当てられる機能
ホットキー – ユーザーにより割り当てられる機能
• メニューコントロールのためのMENUボタン
• メニュー移動のためのESCボタン
• PAGEボタンでディスプレイを切り替え可能
• METERコントロールボタン:LEDバーグラフの表示選択
• BYPASSボタン:接続されたベースユニットのバイパス機能を開始
• グラフィック表示のOLEDディスプレイ
• 8つのLEDバーグラフ:16セグメントのマルチカラーバーグラフ表示
• ステータスLED:接続されたデバイスから提供されるデバイスの要約状態を表示
• Power 1/2 LED:接続されたベースユニットの2つの電源供給の状態
• BYPASS LED:接続されたベースユニットのアクティブなバイパス状態を示す
• RJ45コネクタ:Ethernetネットワーク接続用の背面RJ45コネクタ
• USB-Bコネクタ:サービスポートへのアクセス用に内蔵されたUSB シリアルアダプタ
ソフトウェアの特徴
• ウェブサーバーHTTP接続:デバイスのセットアップやファームウェア更新のため
• Ember+プロトコル通信:デバイスとのコミュニケーションのためのプロトコル