TCS100 Time Code Switcher
OVERVIEW|製品概要

TCS-100 Time Code Switcher
2系統のタイムコード(SMPTE 24/25/30 fps、IRIG-B/B(1))を自動判別し、健全な系に自動切替する冗長スイッチャ。
AUX信号(PPS/10 MHz 等)もタイムコードと連動切替可能。
前面は[AUTO/SOURCE 1/SOURCE 2]の3ボタンと各種LEDで直感操作。
RS-232 でイベントステータス(ASCII 文字列)を出力。ログ蓄積、アラーム連携、設置・調整時のリアルタイムモニタに活用可能。
可聴アラーム/リレー接点アラームは個別に感度設定可能。
電源はDC9–28V。専用DC24V出力ACアダプタが付属します。

SPEC|仕様
  • 機能/特徴
  • 仕様
  • オプション
  • ・自動切替:ソース1/2を監視し、信号断・データエラー検出時に自動で正常系の入力チャンネルに切替(手動固定も可)。
    ・解析基準:信号レベル・波形健全性に加え、(任意設定で)時刻/日付の100 ms乖離検出と内蔵RTCを用いた“第三者投票”で誤ジャンプを判定します。
    ・GPS連携:Masterclock GPS-200系列の“GPSロック”ビットを有効にすると、衛星ロック状態も有効判定に加味。
    ・アラーム:リレー接点(N/O・N/C)とブザー。単一ソース故障で発報/両系故障時のみ発報を選択可。RS-232でイベント文字列出力(例:flags=1 信号障害/flags=2 時刻データ異常)。
    ・AUX同時切替:DB-9のAUX入出力切替え機能を使って、PPSや基準周波数などをタイムコードと同期して切替。
    ・入出力:BNC×2(入力 1–15 Vpp・同種コード必須、相対レベル差≦5%)、BNC×1(出力:選択ソースをそのままリレーで通過、特性不変)。
    ・前面表示:SELECT/FAIL/AUTO各LEDで選択状態/故障/自動モードを明示。初回起動時はコード種別の同定に最大約3分。
    ・設定:筐体内DIPでアラーム感度、時刻/日付解析、GPS-200判定などを有効化。
    ・電源/環境/筐体:9–28 VDC、0〜+70 °C、約1.5×4.1×5.5インチ・約480 g。
  • Time Code 1/2入力 SMPTE/IRIG-B の時刻コードを自動認識。BNCコネクタ。
    1~15 Vpp(±5%・ソース相対)、入力インピーダンス>100 kΩ
    Time Code 出力 選択中ソースと同一フォーマット/レベル/インピーダンス、BNC(メス)
    RS-232C 9600 baud、8 data、1 stop、No parity
    RS-232イベント出力:手動/自動切替などのイベントをASCII出力(ログ用途)
    アラーム出力(リレー接点) 最大0.5 A@24 VDC、常用200 mA以下推奨
    電源 DC9~28V、内径2mmプラグ、消費電流 約120 mA(ブザー動作時)/約50 mA(静音時)
    内部リチウム電池 推定寿命 約10年(RTCバックアップ)
    動作温度 温度   0℃~70 ℃
    サイズ 104(W)×38(H)×140(D)mm
    質量 0.48kg (本体)
    初期動作 通電時にフロントLED全点灯フラッシュ後、ソース特性を自動同定(最大約3分)
    解析機能 信号有効性、時刻/日付の相互整合(±100 ms判定)、(オプション)GPSロック有効性を用いた高度判定
  • -RM4 ラックマウント金具  EIA 1U
    100シリーズのユニットを最大4台取り付け可能