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魂から築き上げられた、新世代のブロードキャストオーディオプロセッサー
フランク・フォティとオムニアチームが数十年にわたって培ってきたオーディオ処理の専門知識と経験の集大成が、
これまでで最高の音質と最も先進的な設計を誇るプロセッサー Omnia XII に結実しました。
体で感じられるオーディオ
放送音声は、単に音源がプロセッシングチェーンを通過するだけではありません。エレキギターのカッティング、
力強いドラムのビート、思わず身を乗り出してしまうような歌声。フランク・フォティとオムニアチームの長年培って
きた音声処理技術を元に、あらゆる瞬間をより強く印象づけることでリスナーを熱狂の渦に巻き込みます。
創造は自由
Omnia XII は全く新しい AGC、コンプレッサー、リミッター、ダイナミック EQ、パワフルな低音管理ツール、
そして新開発のファイナル・クリッパー Clemenza を搭載。また、理想の音を作り込むエンジニアのための
詳細設定を持つ一方、より早く最高のサウンドを実現したいエンジニアも満足する QuickTweak™ も用意。
放送局のブランドイメージにあった幅広い音作りを可能にします。
安心の標準装備
独立した二重化電源、プライマリAES3 およびコンポジットのリレーバイパス、ST2022-7 に準拠した AoIP の
冗長化にも対応。また、自動フェイルオーバー可能なソース切り替え、フィラー用オーディオプレーヤーやファーム
ウェア用のデュアルソフトウェアバンクを搭載。もしもの時の充実した備えを標準装備しています。

| アナログライン入力 | 左右ステレオ: XLRまたはRJ45(StudioHub+配列)電子バランス方式 入力インピーダンス: 48kΩ 規定入力レベル: +4dBu (定常信号で入力メーターの指示値は-18dBFSとなります) 最大入力レベル(0dBFS): +24dBu ダイナミックレンジ: 110dB (0dBFS基準) 周波数特性: 20Hz~20kHz ±0.25dB THD+N: 0.005%未満 @1kHz unweighted -6dBFS |
| A/D変換 | 24bit 128倍オーバーサンプリングΔΣ変換 リニアフェーズアンチエイリアシングフィルター付き プリADCアンチエイリアスフィルター 10Hz HPF付き |
| アナログライン出力 | 左右ステレオ: RJ45(StudioHub+配列)電子バランス方式 出力インピーダンス: 50Ω 最小負荷インピーダンス: 600Ω 出力レベル調整範囲: -2 ~ +24dBuピーク 0.1dBステップ 周波数特性: 20Hz~20kHz ±0.25dB THD+N: 0.005%未満 @1kHz unweighted -6dBFS |
| D/A変換 | 24bit 128倍オーバーサンプリング ダイナミックレンジ 95dB (0dBFS基準) ノイズフロアより10dB低いスプリアストーン無し |
| 周波数特性 | 50μsまたは75μsのプリエンファシスカーブに±0.5dB以内(30Hz~15kHz) アナログおよびAES/EBU出力はフラットまたはプリエンファシス出力に設定可能 |
| システム遅延 | アナログ入力からコンポジットMPX出力までの測定値は 「FM」チャンネルを介した処理とクリッパーの選択によって36~50ms |
| デジタル音声入力 | AES1,2: リレーバイパス搭載、EMI抑制XLR-FコネクタまたはRJ45 AES3: RJ45 ソースインピーダンス: 110Ω ステータスビットはAES3規格に準拠 24bit、ソフトウェアによるステレオ、左からのモノラル、右からのモノラル、またはモノラルサミングから選択 44.1/48kHz AES3信号に自動同期 |
| デジタル音声出力 | AES1,2: リレーバイパス搭載、EMI抑制XLR-MコネクタまたはRJ45 AES3: RJ45 ソースインピーダンス: 110Ω ステータスビットはAES3規格に準拠 AESケーブル長: CAT6またはBelden 1800Bを使用した場合、100m 24bit、ソフトウェアによるステレオ、左からのモノラル、右からのモノラル、またはモノラルサミングから選択 出力サンプルレート: 44.1/48/192kHz (全ポートでAES経由のOmnia Direct MPXをサポート) デジタル出力レベル: AES3規格準拠、48および192kHz、110Ω負荷時、2~7Vp-p。-22.0~0.0dBFSで調整可能。 S/THD+N比: 120dB以上 |
| 外部同期入力 | 出力サンプルレートは、AES/EBU入力の信号、または外部同期入力コネクタに印加されるAES3信号に同期可能 PPSおよびGPS入力は、高精度同期のための1秒あたり10MHzのパルス信号をサポート。 |
| アナログMPX/SCA入力 | アナログMPX/SCA入力はデジタルに変換され、コンポジット出力に混合してサブキャリアを追加したり、別のコンポジットソース選択のために切り替えが可能。 MPX 1コネクタ: リレーバイパス、EMI抑制機能付きBNCコネクタ 入力レベル: 10Vp-p 入力インピーダンス: Hi-Z 周波数特性(SW補正後): ±0.01dB、位相±2度、40Hz~53kHz S/N比: 85dB以上(基準値: 10Vp-p、測定帯域幅: 20Hz~200kHz)。 歪率: 0.01%未満(THD 20Hz~53kHz) |
| アナログMPX出力 | 背面コネクタ: MPX 1にリレーバイパス機能搭載、EMI抑制機能付きBNCコネクタ 出力インピーダンス: 5Ω 出力レベル: 10Vp-p(安全のため内部ジャンパーで4Vの低レベル出力を選択可) 最大ケーブル長: 30メートル(RG-58U) 周波数特性(SW補正後): ±0.01dB、位相±2度、40Hz~53kHz、2Hzで-1dB超、76kHzで-10dB超 S/N比: 85dB以上(基準値: 10Vp-p、測定帯域幅: 20Hz~200kHz)。 歪率: 0.01%未満(THD 20Hz~53kHz) MPX出力1または2のいずれかで19kHzの基準出力が利用可能。 |
| MPXパフォーマンス | パイロット信号 安定性: 19kHz、±0.5Hz。 S/N比: 標準値85dB以上、15kHzで75µsのディエンファシス、変調率100% 歪み: 20Hz ~ 15kHz、75µs、100%変調でディエンファシスした場合、0.02%未満のTHD。 4.0%から12.0%まで0.1%刻みで調整またはオフ可能。 ステレオ分離: 55dB以上、40Hz ~ 15kHz。 線形クロストーク: 80dB未満、メインチャンネルからサブチャンネル、またはサブチャンネルからメインチャンネル(100%)。 非線形クロストーク: 80dB未満(メインからサブまたはサブからメイン、100%時)。 38kHz抑制: 100%変調で70dB以上 76kHz抑制: 100%変調で80dB以上 パイロット保護: 9%のパイロット注入に対して-60dB以上、±1kHz。 57kHz(RDS/RBDS)保護: > -50 dB |
| リモート | HTML5 Web GUI |
| GPIO | 完全に設定可能なLivewire GPIO EMI抑制機能付きDB-15コネクタ、5入力/5出力 Axia GPIO規格による光絶縁 +5V、100mA電源と内部自己復帰型サーマルサーキットブレーカーを搭載。EMI抑制型DB-15メスコネクタ。 |
| 電源 | 二重化電源内蔵 電圧: 100~250V AC、47~63Hz 電力: 標準65W RMS、最大90W RMS コネクタ: EMI抑制型IECオスコネクタx2 最大消費電力: 76W |
| イーサネット/AoIP | 背面にIEEE1588に対応したギガビットポート x3 EMI抑制型RJ45コネクタ(シールド付きジャック、シャーシ接続) 完全に独立したNIC(個別のサブネット、IP、MAC) Livewire入力: 0.25ms/1ms/5msステレオのみ Livewire出力: 1msステレオのみ AES67入出力: 1msステレオ、MoIP(MPX over IP)対応、SMPTE ST2110-30 Level A対応 |
| 規制 | 米国: FCCパート15サブパートB:2023に準拠 カナダ: ICES-003 第7版規格に準拠 ヨーロッパ: 欧州連合指令2014/30/EU、2014/35/EU、および2011/65/EU+(EU)2015/863に準拠 英国: BS EN 55032: 2015、BS EN 55035:2017、BS EN 62368-1:2022、BS EN 63000:2018の規格に準拠 オーストラリア/ニュージーランド: 規格AS/NZS CISPR 32:2015+AMD1:2020およびAS/NZS 62368.1:2022に準拠 日本: 国内にてPSE検査 |
| 諸元 | 2Uラックマウント 幅482mm x 奥行き428mm x 高さ86mm 重量: 6.57kg |
| 動作環境 | 動作環境: 0~50℃ 保存環境: -20~70℃ |
| 文字ノーマル、小さめ、色付き | 文字太く、大きく、色付き |
| 文字ノーマルで2枠連結 | |
| 仕様 | 説明 |
| 文字ノーマル、小さめ、色付き | 文字太く、大きく、色付き |
| 文字ノーマルで2枠連結 | |
| 仕様 | 説明 |

フラッグシッププロセッサー
あなたが制作・配信するコンテンツ――最新の音楽や数十年前の懐かしいヒット曲、最新ニュース、トーク番組、スポーツ番組など――は、単なるBGM以上のものです。それは、視聴者と直接つながる機会であり、単に耳で聞くだけでなく、体感できるような体験を提供するオーディオプロセッサーが求められます。
フランク・フォティとオムニアチームが開発した最新フラッグシッププロセッサー、Omnia XIIは、数十年にわたる経験、実績に裏打ちされた成功、そして技術的・音響的な限界に挑戦する斬新なアイデアの集大成であり、リスナーの感情に深く訴えかける製品です。まさに、Omnia XIIは「魂から生まれた」製品と言えるでしょう。
音響面の進化
Omnia XIIの全く新しい処理アルゴリズムは、インテリジェントなワイドバンドAGC + 5バンドマルチバンドAGC、コンプレッサー + 6バンドマルチバンドリミッター設計、ダイナミックEQ、強力なベース管理ツールを採用しており、開放的でリラックスしたサウンドからパンチの効いたラウドなサウンドまで、カスタムサウンドを作成するために必要なすべてを提供します。Frank Foti氏による「Clemenza」ファイナルクリッパーは、これまでで最もクリーンで音楽的なサウンドを実現し、音質を損なうことなく、楽々とラウドネスを実現します。
豊富な機能を統合
Omnia XIIには、複数の相互に関連するコントロールを同時に調整できる直感的なQuickTweakシステムが搭載されており、あらゆるスキルレベルのオペレーターにとって複雑な処理を容易にします。もちろん、処理のエキスパートは、フラッグシップ製品に期待されるすべてのコントロール機能を利用できます。
ITU-R BS.1770規格のラウドネスメーターとMPXパワーメーターは、デジタルオシロスコープやFMスペクトラムアナライザーなどの内蔵診断ツールと組み合わさることで、重要なパラメータを表示し、セットアップやチューニングを支援します。
専用の挿入ポイントにより、外部ウォーターマークハードウェアエンコーダを信号経路上の最適な位置に正確に挿入できるため、最大限の効果が得られます。ニールセン、Fifty5Blue、およびIpsosのウォーターマーキング機能に対応したSDKソフトウェア統合はオプションで利用可能です。
オプションの内蔵ストリームレシーバーは、最大24時間のバックアップ再生機能を備えたSuper Hi-FiのHLS+ストリーミング技術と、メタデータからRDSルーティングまでをサポートします。
背面パネル以上に充実したイン/アウト
オーディオ入出力には、アナログ、AES3、アナログコンポジット、デジタルコンポジット(Omnia Direct)、標準リニアMPX over IP、オプションのµMPXエンコーディングに加え、AoIP用のネイティブLivewire+ AES67が含まれます。3つの独立したネットワークインターフェイスにより、HTML5ブラウザベースのリモートコントロールと、PTPおよびPPSタイムシンクプロトコルを含む、柔軟でシームレスな冗長性とストリーム保護のためのSMPTE 2022-7サポートが提供されます。
フェイルセーフとコントロール
AES 1、AES 2、およびコンポジット1入出力には、フェイルセーフとバックアップエアチェーンへの容易な切り替えのためのリレーバイパスが提供されます。2つの独立した内部電源、機能豊富な内蔵バックアップオーディオプレーヤー、および安全なアップデートのための2つのソフトウェアバンクにより、予期せぬ事態にも安心です。
Livewire Remote Protocol (LWRP) と背面パネルの DB-15 コネクタ上の光絶縁型ハードウェア GPIO が REST API 通信と組み合わさることで、イベントやパラメータのリモートトリガーと制御が可能になります。