ES-269
VITC to LTC Converter
ES-269 VITC to LTC Converter
ES-269はVITCタイムコードを読み取りSMPTEタイムコード(LTC)出力します。
タイムコードはビデオ信号にロックします。2個のBNCはビデオ入力とスルー出力。
タイムコードはXLR出力です。
VITCタイムコードを読み取りSMPTEタイムコード(LTC)変換 フレーム補正 +1、‐1 FRAMEスイッチはリーダーやレコーダーの違いにより補正。 VIDEOターミネイトスイッチ付。スルーを使用の時はオフにします。 LTC出力 XLR-3-32。バランス出力。 内部DIPスイッチでSMPTEまたはEBU選択可能。 内部ディップスイッチで読み取りVITCライン選択可能。 AC100V 動作対応。 |
VIDEO入力 | BNC、1Vpp、ループスルー付き、75Ω(オン/オフ SW) |
VITCレベル | 定格 80IRE、 最小 50IRE |
LTC出力 | XLR-3-32タイプ(オス)、バランス出力。600Ω以上の負荷に対応 |
電源 | AC100V-120V, 50/60Hz, 5W |
サイズ |
ES-269 デスクトップタイプ W=178, H=41, D=122 mm 突起含まず ES/269P ラックマウントタイプ W=482, H=44, D=122 mm |
質量 | 0.8kg (ES-269 本体) |
/J | 電源 AC220V 対応 |
P | ラックマウントタイプ EIA 19″ 1U |
/P2 | ユニット2台を1Uに実装 EIA 1U |
フレーム補正
+1、‐1 FRAMEスイッチはリーダーやレコーダーの違いにより補正を行うスイッチです。
一般にプレイスピードでVITCをLTCに移す場合は+1 FRAMEにセットします。これは
LTCを作る時に発生する1フレームのディレーを補正する目的です。
SMPTE出力を他のリーダーに接続した場合は、リーダーのタイプにより異なります。
リーダーが”On-Time”または”Frame Accurate” タイプの場合は、その中で1フレームを補正するので‐1側にセットします。
SLOW / STILL モードの再生ではリーダーは1フレーム先を読みません。
リーダーが “Dump” タイプの場合は1フレーム加えないため0 (スイッチセンター) にセットします。この場合、一般にリーダーのエラー補正機能はオフにする必要がある場合があります。
フレーム飛びやシャトル時はエラー補正に混乱が起きる可能性がありますが、スイッチはVITCと対応した表示にあわせます。
タイムコード各種変換
様々なタイムコードを別のタイムコードフォーマットに変換します。
以下、一覧リンク。
https://ss.sc-a.jp/timecode-converter/