ES-453UE SMPTE / EBU Timecode Display
ES-453UE front & rear

ES-453UE

ES-453UEP

ES-453UEP ラックマウントタイプ

ES-453UE_RSオプション付

ES-453UE ESEとRSオプション付き

OVERVIEW|製品概要

SMPTE / EBU Timecode Displays
ES-453UE はLED高:14mm、8桁表示のSMPTEタイムコードディスプレイ
双方向、1/20~x10 スピード読み取り
TIME/USERトグルスイッチでSMPTEタイムまたはユーザービット表示切換
エラーバイパス、エラーインジケータ付
ES-453UEPはラックマウントタイプ

SPEC|仕様
  • 機能/特長
  • 定格
  • オプション
  • SMPTE/EBUタイムコード表示
    双方向、1/20~x10 スピード読み取り
    8桁、14mm高、黄色表示 LED
    エラーバイパス、エラーインジケータ付 (秒の右ドット)
    ドロップフレームインジケータ (フレームの右ドット)
    フロントパネルのHOLDスイッチにより表示をホールド。

    標準はXLR(バランス)入力ですが、特注でBNC入力に変更可能。
  • 入力レベル 100mV~10Vpp
    入力コネクタ XLRメス
    タイムコード SMPTE / EBU
    タイムコード読み取り 双方向、プレイスピードの 1/20から10倍まで
    ディスプレイ 8桁、14mm高 7SEG 黄色LED
    電源 AC100V-120V, 50/60Hz, 5 W
    サイズ (ESタイプ) 210mm(W) x 64mm (H) x 150mm (D) 突起含まず
    ES-453UEP 482mm(W) x 44mm (H) x 240mm (D) EIA 1Uサイズ、突起含まず
    質量 1.0kg (ES-453U), 1.4kg (ES-453UEP)
  • /BLUE 青色LED
    /GREEN 緑色LED
    P EIA 1U 19″ ラックマウントタイプ
    /ESE ESEタイムコード出力 (TC90)
    /RED 赤色LED
    /RS ASCIIタイムコード出力 RS-232C (Format C)
    /TZ タイムゾーンオフセット (DIP SW設定)
DISCRIPTION|製品概要


LTC入力 SMPTEタイムコードディスプレー 一覧8桁表示

 

型番 LED高さ LED色 スタイル(/P ラックマウント) 回路タイプ 入力CN 記事
ES-453UE 14mm Eタイプデスクトップ (/P) U/8 XLR
LX-453U 14mm LXタイプデスクトップ U/8 BNC
ES-456UE 14mm Eタイプデスクトップ (/P) M/8 XLR 広範囲読取スピード
ES-463U 25mm 橙,赤,緑,青 ラックマウント2U(/Wall) U/8 XLR
LX-463U 25mm 橙,赤,緑,青 LXタイプデスクトップ U/8 BNC
ES-493U 58mm 橙,赤,緑,青 壁取付 U/8 ネジ端子
ES-956U 58mm 橙,赤,緑,青 壁取付 M/8 ネジ端子 広範囲読取スピード
ES-443U 100mm 赤,橙,緑,青 壁取付 U/8 ネジ端子
ES-978 178mm 赤,緑,青 壁取付 U/8 ネジ端子

 
U/8タイプ表示 (ES-453UE, LX-453U, ES-463U, LX-463U)
display
ES-443U, ES-493U, ES-978はDotが左に一つずれます。

表示 8桁のSMPTE/EBUタイムコードディスプレー。
内部ディップスイッチの設定により12/24時表示切替。
(リアパネルの)スイッチ切り替えによりユーザーズビット表示ができます。
エラー検出/補正機能 タイムコードが欠落した場合もエラー検出、補正機能により表示はフリッカーが発生しません。この機能は内部のディップスイッチで設定を変更できます。
ディップスイッチ 内部ディップスイッチの設定。
No.1スイッチ #1 システム予約 オフの事
#2 エラーデテクト
#3 エラートラック
#4 12HR オフで24時表示
#5 タイムゾーン TZオプション必用 OFF=マイナス、ON=プラス オフセット
#6 N/C
#7 N/C
#8 N/C
No.1ディップスイッチ#2 エラーデテクト(検出)機能をオンにします。不良タイムコードフレームが検出された場合、最後の正常データ値を示します。
No.1ディップスイッチ#3 エラートラックモード(補正)機能をオンにします。このモードはタイムコードのビットをカウントし不良データ部分をこの値で置換えます。この機能をオフにするとエラーがあるとフリーズします。

#2=OFF, #3=xx  エラーがあった時は補正せずそのままを表示。
#2=ON, #3=OFF  エラーの間、そのタイムを表示して停止。
#2=ON, #3=ON  エラーを自動補正して表示。

No.2スイッチ TZオプション タイムコードのオフセット設定です。(Hour)
 #1 0.5
 #2 1
 #3 2
 #4 4
 #5 8
 #6 16
 #7 N/C
 #8 N/C
接続 入力レベル 100mV – 10Vpp
ASCII出力 シリアルデータ出力オプション (RS)
読み取ったSMPTEタイムコードをRS-232Cでアスキー出力します。
指定によりRS-422A/RS-485にも対応可能。信号はTXDのみです。
タイムコードスタートから読み取りロックするまで数十フレーム要します

DSUB-9 コネクター メス座(ESシリーズ)
 5pin GND
 2pin RS-232C TXD
 6pin RS-422A/RS-485 TXD-A
 7pin RS-422A/RS-485 TXD-BRS-232CとRS-422Aは同時に使用できません。

・出力形式
9600Baud, 1 Start, 8 Data, 1 Stop, No ParityESE ASCII Format “C” 出力
UUUUUUUUHHMMSSFFX[CR][CR]・・・Carriage Return

U・・・ User Bit Digit
HH・・・ Hours (00-23)
MM・・・ Minutes (00-59)
SS・・・ Seconds (00-59)
FF・・・ Frames (00-29 or 00-24)
X・・・ Drop Frame, Color Frame, User Format Bits:
  Bit 0=Drop Frame bit
  Bit 1=Color Frame bit
  Bit 2=User’s Bit 27
  Bit 3=User’s Bit 43
  Bit 4=User’s Bit 58
  Bit 5=User’s Bit 59

  例 X=@=0040 30Frame, ND, User’s Bit 2to5=0
  X=C=0043 29.97Frame, DF, User’s Bit 2to5=0

・タイミング
タイムコードフレームのスタートから18.75msec後が終了のタイミング。