RAVE! Radio Mixing Console
OVERVIEW|製品概要

RAVE!はAngry Audioからの新しいラジオミキシングコンソールです。

非常にシンプルな操作パネルですが、ラジオ放送用に最適化された機能は汎用のミキサーとは異なりワンマンオペレーションでも簡単に操作が可能です。

最大8つのステレオライン入力、最大4つのマイク入力、2つのミックスバス出力、トークバック付きの2つのミックスマイナス出力、ボードオペレーターのための柔軟なモニタリング、トークバック付きのスタジオゲストへのモニターフィード、マイクがオンの時の自動モニターミューティング、クリスタルクリアなメータリングとタリーが特徴です。
コントロール面は機械加工され、アルマイト処理されたアルミニウム製です。
全てのマーキングはレーザーエッチングされており、消耗することはありません。
専用外部電源。オプションでラックマウント可

SPEC|仕様
  • 機能/特長
  • 定格

  • ・8本の入力フェーダー
    ・ch1からch4はマイクまたはステレオライン入力選択
    ・マイク入力はXLRタイプ、+48Vファンタムスイッチ付
    ・ch5からch8はステレオライン入力。ch5/6はプロ用/民生用レベル切り替え可能
    ・ch7, ch8はミックスマイナス機能あり、TELハイブリッド、コーデック接続に対応可能
    ・テレホンハイブリッド、コーデックにトークバック可能
    ・モニター選択スイッチはオンエア確認用として外部EXT入力あり
    ・ステレオミックスバスのProgramとAudition出力はそれぞれA/Bの2出力
    ・ゲスト用ヘッドホン出力へのトークバック機能
    ・マイクがオン時スピーカーは連動して自動ミュート
    ・各種タリー制御に対応
    ・放送用、ロングライフパーツを採用
  • 入出力 マイク入力:バランスXLR-F x4、ファンタム電源(+48V 一括スイッチ)
    ライン入力:RJ-45 x9、StudioHub+ コネクタフォーマット
     マイク/ライン入力切替 ch1〜ch4
    アナログ出力:RJ-45 x9、StudioHub+ コネクタフォーマット
    GPIO:RJ-45 x4
    基準レベル マイク入力:-50dBu
    ライン入力:+4dBu ch5,6は -10/+4 切替
    入力ヘッドルーム: > 20dB
    出力レベル:基準 +4dBu
    最大レベル ライン入力、ライン出力:+24dBu
    周波数特性 マイク入力からプログラム出力:+0/-0.5 dB、20Hz〜20kHz
    ライン入力からプログラム出力:+0/-0.5 dB、20Hz〜20kHz
    S/N比 ライン入力からプログラム出力 > 88 dB (20 Hz – 20 kHz)
    入力換算ノイズレベル マイクプリアンプ:-128dBu、150Ωソース
    全高調波歪み+ノイズ マイク入力からプログラム出力:< 0.007%
    ライン入力からプログラム出力:< 0.002%
    クロストーク ライン入力からプログラム出力:> 80dB、10kH
    サイズおよび質量 コンソール:約533(W) x 95(H) x 406(D) mm、約 8.6 kg
    電源:約210(W) x 44(H) x 159(D) mm、約 2.3 kg
    電源AC入力、QOR.32 ユニバーサル電源、AC100VAC〜AC230V、50Hz〜60Hz、IECコンセント
    消費電力:50VA
    動作温度 0℃〜+40℃、湿度<90%、結露なし
    規制 日本:国内にてPSE検査。
  • 文字ノーマル、小さめ、色付き文字太く、大きく、色付き文字ノーマルで2枠連結仕様説明

  • 文字ノーマル、小さめ、色付き文字太く、大きく、色付き文字ノーマルで2枠連結仕様説明

  • 文字ノーマル、小さめ、色付き文字太く、大きく、色付き文字ノーマルで2枠連結仕様説明

DISCRIPTION|製品概要
ラジオコンソールと他の種類のオーディオミキサーの違い
ラジオ放送の用途では欠かすことのできない機能がミキサーに内蔵されており、制御のための追加機器は不要です。
制御ロジックが含まれています。
 例えば、マイクがオンになった際にモニタースピーカーをミュートすることでハウリングを防止します。
多彩なトークバック機能
 ch01に接続した(DJ)マイクは、スタジオのみならず、テレホンハイブリッド、コーデックの接続先に対してもトークバックが可能です。
ヘッドホン出力はコントロールルーム(オペレーター)用とスタジオ(ゲスト)用に独立した2系統の出力。
フェーダー 1 から 4 はマイク(モノラル)またはライン入力(ステレオ)切り替え可能。
RAVE!には、生放送のラジオショーのスピードと品質を大幅に向上させる、多くの便利なロジック機能が含まれています。
 例えば、ゲストは自分のマイクをリモートで制御することができます。
 ラインソースはフェーダーチャンネルがアクティブになるとスタートパルスを出力することができる機能もあります。
 デレホンハイブリッド、IPコーデックなどを使った外部との双方向のトークをサポートするミックスマイナイナス機能。

専用電源、ラックマウントオプション付

Rave! コンソールサイズ

この資料は新商品案内です。今後内容に変更がある場合があります。