VX222e-S
STEREO PCM SOUND CARD
プロ用オーディオワークステーション用のリニアPCMステレオステレオサウンドカード
VX222e-Sは、PCI Expressバスインターフェイス採用のプロフェッショナルリニア(PCM)ステレオサウンドカードです。これは、Windowsで動作するアナログ・バランス入出力およびAES/EBU接続を必要とするあらゆるプロフェッショナル向けのPCベースのオーディオシステムに最適です。
VX222e-Sは、24時間365日連続使用環境で動作するように設計されています。WDMカーネルストリーミング、Direct Sound、Wasapi、ASIO for Windowsなどの標準ドライバーインターフェイスに基づくソフトウェアアプリケーションで使用できます。VX222eとの違いは、AES11同期入力、AES/EBU入力のハードウェアサンプルレートコンバーター、およびワードクロック同期入力が追加されています。
アナログおよびデジタル入力 x2
アナログおよびデジタル出力 x2
Windowsのインターフェイスは WDM Kernel streaming, DirectSound, Wasapi, ASIO
Linux OSにはAlsa 対応。
構成 | |
Bus/Format | PCI EXPRESS™ (PCIe®) x1 (x2, x4, x8 compatible) |
Size | 168mm x 99mm x 20mm |
Power requirements | +3.3V/ +12V: 1A / 0.2A |
動作環境 | 0°C ~ +50°C • 5% ~ 90% |
入力 | |
アナログ入力 | ステレオx1、バランス (MONO x2) 最大入力レベル +24dBu / 入力インピーダンス 10kΩ以上 |
デジタル入力 | AES/EBU x1、ハードウェアSRC付、変換レシオ 1:8~7.5:1 |
入力レベル設定範囲 | アナログ: –94dB ~ +16dB デジタル: –110dB ~ +18dB |
AES11同期入力 | AES/EBU (200kHzまで) |
その他入力 | Word Clock (192kHzまで、ひとつのGPIを使用) GPI x2、LTC入力 |
出力 | |
アナログ出力 | ステレオx1、バランス (MONO x2) 最大出力レベル +24dBu / 出力インピーダンス 100Ω以下 |
デジタル出力 | AES/EBU x1 (200kHzまで) |
出力レベル設定範囲 | アナログ: –24dB ~ +24dB デジタル: –110dB ~ +18dB |
その他出力 | ヘッドホン出力 GPO x2 (リレー接点、最大0.5A, DC48V) |
オーディオ定格 | |
サンプリング設定 | 周波数 8 ~ 192kHz、24bit |
オーディオフォーマット | PCM (8, 16, 24 bits), Float IEEE754 |
周波数特性 | – at 48kHz: 20Hz ~ 20kHz: +0 /-0.3dB – at 96kHz: 20Hz ~ 40kHz: +0 /-0.4dB – at 192kHz: 20Hz ~ 80kHz: +0 /-1.1dB |
位相範囲 | 20/20kHz: <0.2°/2° |
ダイナミックレンジ Aカーブ | – アナログ入力: >104dB – アナログ出力: > 106dB |
THD + noise | – アナログ入力: –97dB 以下 – アナログ出力: -95dB 以下 @1 kHz at –2dBfs |
クロストーク(アナログ入力または出力) | –115dB 以下、@ 1kHz, 24dBu –100dB 以下、@ 15kHz, 24dBu |
開発環境 | サポートOS: Windows7、Windows server2003以上 32bit/64bit、Linux Windows API: WASAPI, ASIO, DirectSound, Digigram “no” SDK Linux API: Alsa |
オンボード機能 (“np” SDKでアクセス可能) | PCM Play & Rec, Float IEEE754, Direct Monitoring, Real-time mixing, Level adjustment, panning, cross-fade, punch-in/punch-out, Scrubbing, 3-band parametric EQ, maximizer, frequency conversions |