Axia新製品 Fusion AoIP Mixing Console
写真 FMいるか殿 STUDIO1

Fusionのシステムはコントロールサーフェイスユニット(フレーム)+電源ユニット+ミキシングエンジンから構成されるIPオーディオネットワークコンソールです。

各ユニットでAxiaネットワークLivewire+ (AES67互換)を構成することで、各種オーディオリソース、制御を共有化でき、ネットワークに接続されたあらゆる入力ソースをフェーダーに立ち上げることができます。

1台のメインフレームのみで最小4フェーダーから最大24フェーダーまで対応、
フレームはメインフレームと拡張フレームがあり、分割使用で最大40フェーダーまで使用可能です。

フレームに内蔵するモジュールは使用するスタジオのニーズに合わせてカスタマイズすることが出来ます。インカムモジュールやTelcoコントロールモジュール等種類も多彩です。

Windowsで動作する専用ソフトサーフェイスによりリモートコントロールが可能です。
 
 

 
Fusion コントロールサーフェイスユニット
ミキサー制御パネル
Power StationとCANBusケーブル1本で接続しスタンドアロンのコンソールとして動作
Power Stationにあるギガビットイーサを通じAXIAネットワークの一部としても動作
メインバスは4ステレオPGMバス+4ステレオAUXバス+2AUXリターン
各フェーダーは自動ミックスマイナス機能あり
99パターンの設定をスナップショットに保存、再現
デスクトップ据え置き、デスクトップドロップインマウント対応


 
モジュール例
 
  Fusion 4-Fader Module
P/N 2001-00329
 
4フェーダーモジュール
 
 
Fusion Motorized 4-Fader Module
P/N 2001-00330
 
4フェーダーモジュール。ムービングフェーダータイプ

この4フェーダーモジュールはLiveWire接続のいずれのソースにもアサイン可能です。べたの捨てジオ、マスタールームからのソースもフェーダーに立ち上げ出来ます。
     
  Fusion Call Controller + 2-Fader Phone Module
P/N 2001-00331
 
TELハイブリッドコントローラー・フェーダーモジュール
 
 
Fusion Motorized Call Controller + 2-Fader Phone Module
P/N 2001-00332
 
ムービングフェーダータイプ

Telos電話システムをコンソールから制御できます。

     
  Fusion 10-Button Film-Cap Switch Module
P/N 2001-00335

10ボタンフィルムキャップモジュール
 
 
Fusion 10-Button Film-Cap Switch Module
P/N 2001-00337
 
10ボタンスマートスイッチモジュール

     
  Fusion 20 Station OLED Intercom Module
P/N 2001-00339
 
20ステーションOLEDインカムモジュール

Fusonコンソールは洗練されたトークバックシステムが組込まれていますが、このインターカムモジュールは更にパワフルなコミュニケーション機能をAxiaのIPインターカムシステムの一部としてもたらします。
Fusionのオペレーターは簡単に他のスタジオ、コントロールルーム、オペレーションセンター更にはAxia SoftCom Intercom ソフトを組込んだPCなどと簡単に通話できます。
     
  Fusion Monitor/Navigation Module
P/N 2001-00328

モニターモジュール

     
  Fusion Monitor + 2-Fader Module
P/N 2001-00379
 
スペースセーブタイプモニターモジュール
2チャンネル入力フェーダー
 
 
Fusion Monitor/Navigation Module
P/N 2001-00328
 
ムービングフェーダータイプ

     
  Axia SoftSurface Virtual Console Software
P/N 3001-00049

FusionまたはElementコンソールのソフトウェアサーフェイス。
PCで動作するミキサーコンソールです。
ミキシングサーフェイスと両方での使用も可能。
Windows7、8対応

     
  Fusion Mic Control / Headphone Selector Panel
マイクコントロールパネル
P/N 2001-00433

マイクOn/Off機能のリモートコントロール,ミュート、トークバックボタン、
ヘッドホンモニターするソース選択可能なノブ
Cat5 CANbusケーブルで容易にFusionに接続可能


Elementsデザイン (写真 右)
マイクコントロール/ヘッドホンセレクターパネル
P/N 2001-20199 
     
  Fusion Headphone Selector Panel
ヘッドホンセレクターパネル
P/N 2001-00434

ヘッドホンモニタ―セレクト用パネル
Cat5 CANbusケーブルで容易にFusionに接続可能


Elementsデザイン (写真 右)
P/N 2001-20200

     
  Fusion Mic Control Panel
マイクコントロールパネル
P/N 2001-00436

マイク On/Off 機能のリモートコントロール用パネル
ミュート、トークバックボタン
1パネルにつきAxia GPIOポート x1使用。


Elementデザイン (写真 右)
P/N 2001-20201

     
  Fusion Producer’s Mic Control Panel
プロデューサーマイクコントロールパネル
P/N 2001-00435

マイク On/Off 機能のリモートコントロール,ミュート機能。
トークバックキー x2
1パネルにつきAxia GPIOポートx1使用。


Elementデザイン (写真 右)
P/N 2001-20202 

     
  Fusion 4-Button LCD SmartSwitch Panel
4ボタンLCDスマートスイッチパネル
P/N 2001-00432

Axia Pathfinderを使用し、使用頻度の高い機器、ソフトウェア機能を制御。
Cat5 CANbusケーブルで容易にFusionに接続可能


Elementsデザイン (写真 右)
P/N 2001-20198
     
 
 

Power Station Main Integrated Console Engine(ルーター)
音声処理と制御、ネットワークスイッチ機能
DSPベースミキシングエンジン、オーディオI/O、GPI制御ロジック、イーサネットスイッチ内蔵
ファンレスデザインで設置場所を選びません
バックアップユニットの追加で電源を二重化可能

 
Power Station Main integrated console Engine    Fusion/Element用電源ユニット+ミックスエンジン+オーディオI/O 
Fusion/Element用電源ユニット+ミックスエンジン+オーディオI/O
P/N 2001-00251
 
オーディオ入出力、コカソール電源、ミックスエンジン、ネットワークスイッチが1つになったオールインワンのユニットです。
  ・4プログラムBUS,4AUX BUS
・アナログ入力x4
・アナログ出力x6
・AES/EBU入出力x2
・マイク入力x2(ファンタム電源あり)
・GPIOコントロールx4ポート(各ポート5入出力)
・1000BASE-T(SFP),100BASE-T(PoE)x4,100BASE-T x10
・メータリング/オプションディスプレイ用にVGAモニターが必要です。

 
     
Power Station Aux    Element用冗長化電源ユニット+拡張オーディオI/O
   
Element用冗長化電源ユニット+拡張オーディオI/O
P/N 2001-00252
 
PowerStationとセットで接続する電源二重化+入出力拡張ユニット
  ・アナログ入力x4
・アナログ出力x6
・AES/EBU入出力x2
・マイク入力x2(ファンタム電源あり)

 
 


写真 FMいるか殿
 
 
 
 

 

複数のFusionまたはiqコンソール、各種ノードをネットワーク接続に対応。

 
 

電源冗長化
 
 
 

モジュール操作 例
 

4フェーダーモジュールFusionの最も基本的なユニットです。フェーダーは、ライン、マイク、ハイブリッド、電話、コーデック、PCなど様々な種類のソースを扱うことが出来ます。モーターフェーダー機能を付けると様々なオートメーションシステム、ムービングフェーダーアプリケーションと組み合わせることが出来ます。

1Channel Display

・フェーダーにアサインされたソース名を表示

Confidence-Meter装備(入力信号レベル、ソース名・ミックスマイナス送りレベル等を表示)

・トークバック時の状態表示

・高精細有機発光ダイオード採用により、高い視認性を実現

・設定時など様々な情報を表示

2Soft/Options Knob

・ノブを押すとチャンネルオプションに入り音源ソース、EQ、マイクダイナミクス、パン、センドなどを設定

・ノブプッシュなしで、ノブを回すとフェーダーゲイン、マイクプリアンプゲインを調整

3Main Bus Assignment Keys

4つのプログラムバスへのアサイン選択

4Channel Fader

・長寿命コンダクティブプラスチックフェーダー採用 フェーダー長:100mm

5A/B Keys.

ルーティング情報やGPIO制御のトリガーボタンとして使用(Axia Pathfinder routing products必要)

6Preview Key

プレビュー(Cue)バスへの信号送り

7Talkback Key

ソースのN-1リターンにオペレータのマイクでトークバックをする。プレビューキーと組み合わせて出演者、ゲストとコミュニケーションを行える(ゲスト側音声をCRSPで出力)

電話回線や他のスタジオともコミュニケーション可能。また、複数のトークバックキーを押して一度に複数の相手ともコミュニケーション可能。

8ON/OFF Keys

チャンネルのON/OFF


すべてのモニターとコンソールのチャンネルオプションへアクセス可能

 

1Multi-Function Knobs

ノブを押す、または回した時に時計表示画面上に各種設定を表示。

2Channel Options section

現在選択されているフェーダーチャンネルの音源ソース、EQ、ダイナミクス、パン、AUXセンド、Feed  to Sourceにダイレクトアクセスが可能。

Source:フェーダーへの音源ソースアサイン

EQ & DynamicsEQコンプ、エクスパンション設定

Pan & Mode:パンバランス、ステレオ・モノ切替、位相補正

Aux SendsAuxセンドバスへの音源ソースアサイン

Feed To SourceMix-minusフィードを使いオペレーターのマニュアルコントロールが可能

3User Keys.

各フェーダーのユーザーキーと同じ 

4Preview Controls.

プレビュー(CUE)スピーカーの音量調整とヘッドフォンへのON/OFF

5Studio Monitor Controls

スタジオモニターの音量調整とスタジオへのトークバックキー

6Link Key

OFF(消灯)時、コントロールルームスピーカとオペレーターヘッドフォンへの出力音源を個別に選べる。

ON(点灯)時はスピーカとヘッドフォンへ同じ音源が送られる。

7Control Room Monitor controls

コントロールルームスピーカへの出力音源選択(4プログラムバス、4 Auxセンド、2 Externalソースから選択)

8Control Room Headphone controls

コントロールヘッドホン

9Global Options section

コンソール全体の設定

Profile:保存されているすべてのShow ProfilePC画面上に表示。

Monitor Options:モニターへのトークバックゲイン調整、ヘッドフォン設定、ステレオ・モノモニターモード設定

Meter Options:メーターの種類変更、最大4つのメーターをPC画面上に設定可能

Sends & Returns:4つのAuxセンドのマスターボリューム設定、2つのAuxリターンバスのプログラムバスへのアサインとボリューム設定 1回押しでセンド、2回押しでリターン設定

Additional Options:将来拡張機能用

10Timer controls

カウントダウン/アップタイマーの設定

Start/Stop(開始、停止)、Freeze(一時停止)、Reset(リセット)

Options:カウントダウンタイマー間隔設定、カウントダウン/アップ切替、オートリセット等の設定

11Record Mode Key

コンソールをレコーディングモードへ切り替え

コントロールルームとスタジオモニター及びヘッドフォンの音源をあらかじめ設定したバス設定へ切り替える。

12Keypad and Nav Controls

コントロールノブ(矢印キーに囲まれたノブ)、エンターおよびヘルプキーはFusion Option Screenにおいてマルチファンクションノブの代わりになるものです。キーパッドはTelos電話システムのダイアルまたは、コーデックをLivewireに繋ぐ用途等に使用します。

 

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