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マスター室ラック
DADは現用・予備の二重化。
スイッチャは各出力ごとに独立したカード
カードはホットスワップ可能です。
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マスターとスタジオは同一ソフトを使用
マスターとスタジオは同じソフトであり、複数のソフトの習熟が不要です。DADの多彩なインターフェイス機能により可能となりました。
マニュアル運行データ変更
マスターDAD運用中でも当日のプレイリスト編集可能。 プレイリストのマニュアル編集(緊急の番組変更)はマスター以外のDADマシンでも可能。
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マスターDADpro32
2系統放送対応
DADのプレイバックマシン2台を使って、紀北、紀南完全な独立プログラム放送に対応。 CM二系統独立制御可能。
機器制御、CMおよび番組の再生。ログ機能あり。
DADシステムは二重化。
晴れ、雨用番組対応
EDPSから晴れ、雨用のデータを紀北、紀南それぞれ受け、DADのプレイリストにコンバートします。
階段編成にも対応し、通常マスターで変更作業を行いますが、スタジオからリモート制御も対応となっています。
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スイッチャー
SAS32000シリーズ24ステレオ入力、12ステレオ出力。DADから自動制御を受け切替。マスターのリモートスイッチでマニュアル切り替え可能。
スタジオ用スイッチャー出力
AST, BST それぞれに各3系統のスイッチャー出力をミキサーに立ち上げ。スタジオリモートは全てのリソースから選択可能。
スイッチャーインターフェイス、ロジック制御
スイッチャーのタリーを必要個所に出力。
マニュアル操作対応。ネットキュー、ダイアルトーンによるアンタイムCM制御などに対応。
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ゲートウェイ
DADゲートウェイソフトにより放送用サーバーの必要な音声データ、プレイリストをISDNダイアルアップを使用して田辺支局に自動転送します。双方向のデータ転送が可能です。
また、制作用サーバーに対してもCM, 番組のデータ処理を行います。
無音検知
紀北、紀南の無音検知、自動フラッシュメモリーからオーディオ出力。
緊急対応
機器の二重化以外に1本化CMのMD出し対応。
自動電話通報あり。
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登録マシン
外部からの音声ファイルコンバート
DAWのWAVファイル、BWF-JファイルをコンバートしてDADに取り込み可能。
EDPSとインターフェイス
放送運行データ取り込み、CM素材登録、放送結果出力。
和歌山放送殿が従来からご使用しているBOISとリンクしています。
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オレンジスタジオ
スタジオ用スイッチャー出力
AST, BST それぞれに各3系統のスイッチャー出力をミキサーに立ち上げ。スタジオリモートは全てのリソースから選択可能。
スタジオからの緊急割り込み放送
地震情報などスタジオから緊急割り込み放送が必要な場合、スタジオからスイッチャーをリモート切り替え可能。番組をフェードアウトし割り込み、終了後はフェードインでもとに戻ります。
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ブルースタジオ
二つの新設スタジオはワンマンオペレーションにも対応。
オーディオアーツのR-60タイプミキサーを使用しています。
スタジオのDADはタッチスクリーンモニタです。ポンだしなどが簡単です。 |
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